デザイナーブログ

評価された当社の勇気

協和がなぜ勇気ある経営大賞奨励賞の受賞にいたったか。

新しい事や、何かこれまでと違った事を成し遂げた勇気ある経営に対し受賞したのではないか、と思われるかも知れません。
 
当社に至っては、「新しい流れに変えない勇気」に評価をいただきました。
 
ランドセル市場では近年、ピカピカキラキラのデコレーションが施された商品がもてはやされています。
細かな刺繍にスタッズ、チャーム、そしてスワロフスキーまで…。
これに流されてしまったランドセルは、刺繍で必要以上に針孔が開き、キラキラピカピカパーツで重量までかさんでしまっています。さらに価格は10万円を超すものまでです。
 
ランドセルは買い替え需要のほぼ皆無な商品であるため、価格を高くすれば売上増大につながるという
考えは、機能も頭打ちな現在、簡単な手法でしょう。
しかし貧困就学児童が過去最高である事も事実です。
子どもの使うランドセルで格差をつけて良いのかと疑問を禁じ得ません。
 
当社では「ランドセルは学習教材の一つ」と考え、ファッション性はあっても流行に流されず、常に軽量化をめざし、本来ランドセルに必要な児童の安全通学や快適な背負い心地、さらには安心して使えるランドセルの開発に取り組んでまいりました。もちろん、デザインはシンプルに。
そして、この開発により誕生したランドセルが多くのお母様方からご支持をいただき、売り上げ増大につながりました。
 
このランドセル開発のために、裁断機や縫製機にはこれまでと異なる大きな改良を加え費用も費やしました。
それでも私はこれからも、不易流行の「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない」という「不易」の部分を勇気を持って大切にしてゆきたいと思うのです。

2015.10.15 | コメント(0)

勇気ある経営大賞の奨励賞をいただきました

先日、その授賞式に出席させていただきました。
優秀賞をはじめ、受賞企業の方々が数多くいらっしゃいました。

それ以来、常に思う事があります。
「世の中、数ある企業が勇気をもって多くの事に挑戦しているでしょう。社運をかけ成果を信じ…。
けれど、はたしてその中でどれ程の企業が成果を収められているのか。きっとその数は1割にも
満たないのではないだろうか…」と。

結果が出せなければ評価に値せず、かえって経営の危機や、あの時あんな事をしなければ…、等と
評価を下げる事態になりかねません。

それでも勇気をもって果敢にチャレンジする。そして、勇気をもって決断し、必ず結果を出す!
結果を出す事が大切であると強く思います。
それには社内のある一部だけが活動しているのではなく、社員全員が一丸となって責任の一端を
担っているという当事者意識を持って事にあたる。その事こそが結果に結びつくのだと思うのです。

2015.10.14 | コメント(0)

グッドデザイン賞を受賞いたしました

Gマークの通称で知られるグッドデザイン賞は、1957年に創設された、わが国で
唯一の総合的なデザイン評価・推奨の制度で、年に一度優れたデザインに対して
贈られるものです。

この度、「新サイレント車輪」が2015年度グッドデザイン賞をいただきました。
http://www.hideo-wakamatsu.com/contents/update/post_38_607.php

「新サイレント車輪」は旅行用スーツケースに搭載しております。
旅行やビジネスでスーツケースを使用される際、不快な車輪音やガタツキ、
さらには本体は支障ないのに、摩耗によりタイヤの修理が必要となった経験を
お持ちの方は少なくないと思います。

私は、より快適で常に滑らかに走行できる車輪の開発に取り組んでまいりました。
そんな中、実は医療用に使用されているストレッチャーの車輪にヒントを得て、
その商品化を実現たのです。
それにより、これまでより2倍の静穏性(当社比)、使用時の快適な操作性と
滑らかな走行、さらには車輪本体の耐久性のアップを実現することができました。

皆様にも、この「新サイレント車輪」搭載のスーツケースの快適さを
ぜひとも実感いただけたらと思います。

2015.10.02 | コメント(0)
このページのTOPへ